小児の感染症情報では、流行している疾患は少なく、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、アデノウイルス感染症などがありました。手足口病、ヘルパンギーナなどいわゆる夏風邪が見られるようになりました。感染症は多くありませんが、猛暑日が続きます。熱中症に気をつけましょう。
感染症情報(1)
2014年7月アーカイブ
小児の感染症情報では、先週と同様で嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症などがありました。旧周桑地区でヘルパンギーナが増加、旧西条地区でアデノウイルスが増加しています。細菌性腸炎、百日咳の報告もありました。
小児の感染症情報では、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症などがありました。感染症は少ない状態ですが、嘔吐下痢症は先週と変わらず、溶連菌感染症はやや増加傾向です。夏風邪の代表のヘルパンギーナが見られました。百日咳の報告もありました。
6医療機関からの報告です。小児の感染症情報では、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症などがありました。先週と同様で感染症は少なく嘔吐下痢症、溶連菌感染症も減少傾向です。夏風邪ウイルスによると思われる発疹症がみられますが、典型的な手足口病やヘルパンギーナは少ない様です。