小児の感染症では嘔吐下痢(ウイルス性胃腸炎)は先週と同様でした。インフルエンザは減少傾向ですが散発しています。溶連菌感染症が増加傾向です。RSウイルス、アデノウイルス感染症、水痘などが見られますが多くはありません。定点把握疾患ではありませんが、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症が1歳児を中心に見られています。
感染症情報(1)
2015年4月アーカイブ
小児の感染症では嘔吐下痢(ウイルス性胃腸炎)は先週と同様でした。インフルエンザは減少傾向ですが散発しています。その他溶連菌、RSウイルス、アデノウイルス感染症、水痘などが見られますが多くはありません。定点把握疾患ではありませんが、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症が見られています。
小児の感染症では嘔吐下痢(ウイルス性胃腸炎)は先週と同様でした。インフルエンザは減少傾向で、ほぼ終息したと思われます。その他溶連菌、RSウイルス、アデノウイルス感染症などが見られますが多くはありません。定点把握疾患ではありませんが、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症が見られています。
今週は6医療機関からの報告です。嘔吐下痢(ウイルス性胃腸炎)は先週と同様でした。インフルエンザは若干ですが、先週より多く見られました。A、B両型がみられています。その他溶連菌、RSウイルス、水痘などが見られますが多くはありません。