今週は6医療機関からの報告です。溶連菌感染症と手足口病が増加しています。嘔吐下痢(ウイルス性胃腸炎)はやや減少傾向です。アデノウイルス感染症は先週と同様でした。インフルエンザの報告はありませんでした。ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症も減少しています。
感染症情報(1)
2015年5月アーカイブ
前回の実質診療日が3日間でしたので先週と比較はできません。嘔吐下痢症は同様で、溶連菌感染症は増加傾向と思われます。インフルエンザは2名報告があり、B型でした。手足口病が出だしました。アデノウイルス、RSウイルス、水痘もみられました。
実質診療日が3日間でしたので先週と比較はできません。インフルエンザの報告はありませんでした。嘔吐下痢症、溶連菌感染症、アデノウイルス、RSウイルス、水痘もみられました。またヘルパンギーナ、咽頭結膜熱など夏風邪の報告がありました。
今週は6医療機関からの報告です。流行している疾患は多くはありません。嘔吐下痢(ウイルス性胃腸炎)および溶連菌感染症は減少傾向です。インフルエンザはほぼ終焉でしょうか。RSウイルス、アデノウイルス感染症、水痘などが見られますが多くはありません。ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症も減少傾向と思われます。