感染症情報(1)
感染症情報 06月01日
小児の感染症では、溶連菌感染症が多く見られています。手足口病が増加し、ヘルパンギーナも若干ですが増加し、いわゆる夏風邪が流行してきました。手足口病の患者さんからコクサッキーウイルスA6が分離されました。嘔吐下痢(ウイルス性胃腸炎)とアデノウイルス感染症は先週と同様でした。ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症は減少しています。
小児の感染症では、溶連菌感染症が多く見られています。手足口病が増加し、ヘルパンギーナも若干ですが増加し、いわゆる夏風邪が流行してきました。手足口病の患者さんからコクサッキーウイルスA6が分離されました。嘔吐下痢(ウイルス性胃腸炎)とアデノウイルス感染症は先週と同様でした。ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症は減少しています。