今週は実診療日が3日間で先週とは比較ができません。嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、手足口病はほぼ同様と思われます。その他、溶連菌感染症、ウイルス性発疹症、アデノウイルス、水痘、マイコプラズマ肺炎などがみられました。
感染症情報(1)
2015年9月アーカイブ
小児の感染症では、先週と比べ嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、溶連菌感染症、手足口病はほぼ同様でした。その他、ウイルス性発疹症、アデノウイルス、マイコプラズマ肺炎、RSウイルス、百日咳などがみられました。朝夕と昼間の気温差が大きく体調を崩している人が多いようです。
小児の感染症では、先週と比べ嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)はやや減少、溶連菌感染症はほぼ同様でした。手足口病は微増でした。その他、ウイルス性発疹症、RSウイルス、マイコプラズマ肺炎などがみられました。感染症は多くはありませんが、気管支喘息の患者さんが多くみられました。
小児の感染症では、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)はやや増加、手足口病、溶連菌感染症はほぼ同様でした。細菌性胃腸炎では、キャンピロバクター、サルモネラ、病原性大腸菌が見られました。その他、ウイルス性発疹症、百日咳、マイコプラズマ肺炎などがみられました。