今週は6医療機関からの報告です。嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)がみられています。流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)が旧周桑地区で少し流行しています。伝染性紅斑、アデノウイルス感染症、溶連菌感染症、水痘(みずぼうそう)、ヘルパンギーナがみられましたが、少数です。RSV感染症、百日咳が報告されました。定点把握疾患ではありませんが、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症もみられました。
感染症情報(1)
2016年8月アーカイブ
今週は全医療機関からの報告です。お盆関連で休診にしている機関があり、先週とは比較できません。嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)が比較的多くみられています。流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、溶連菌感染症、異型肺炎、水痘(みずぼうそう)、伝染性紅斑、アデノウイルス感染症、RSV感染症が報告されました。夏かぜの代表である手足口病とヘルパンギーナはみられませんでした。
今週は6医療機関からの報告です。お盆関連で休診にしている機関があり、先週とは比較できません。嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)がみられています。流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)が少し流行しています。伝染性紅斑、アデノウイルス感染症、溶連菌感染症、水痘(みずぼうそう)、ヘルパンギーナ、手足口病がみられましたが、少数です。RSV感染症、百日咳が報告されました。
小児の感染症情報では、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)は先週とほぼ同様でした。ヘルパンギーナや手足口病などの夏風邪もみられますが、少数です。その他、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、伝染性紅斑、アデノウイルス感染症、溶連菌感染症、水痘(みずぼうそう)、マイコプラズマ肺炎などがみられています。
小児の感染症情報では、先週と比べて嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)は少し増加しました。ヘルパンギーナは減少していました。その他流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、伝染性紅斑、アデノウイルス感染症、溶連菌感染症、マイコプラズマ肺炎などがみられています。百日咳が報告されました。定点把握疾患ではありませんが、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症がみられています。