今週は7医療機関からの報告です。小児の感染症は先週とほぼ同様で、インフルエンザ、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、溶連菌感染症などがみられています。インフルエンザの型別ではほとんどがA型でしたが、B型が2例報告されました。インフルエンザは減少傾向ですが、まだまだ注意が必要です。
感染症情報(1)
2017年2月アーカイブ
今週は全医療機関からの報告です。小児の感染症は先週とほぼ同様で、インフルエンザ、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、溶連菌感染症などがみられています。インフルエンザは型別では全例A型でした。当院から県衛生研究所に依頼した結果では、ほとんどAH3型です。流行線耳下腺炎(おたふくかぜ型)は若干増加していました。旧周桑地区で異型肺炎、RSV感染症が小流行しています。
今週は全医療機関からの報告です。休日があったため先週と診療日数が異なりますが、小児の感染症は先週とほぼ同様で、インフルエンザ、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、溶連菌感染症などがみられています。インフルエンザは減少しています。型別ではほとんどがA型で、B型は1例のみでした。嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、流行線耳下腺炎(おたふくかぜ型)も減少しています。インフルエンザは減少していましたが、寒い日が続いています。もうしばらく、注意が必要です。
今週は全医療機関からの報告です。小児の感染症は先週とほぼ同様で、インフルエンザ、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、溶連菌感染症などがみられています。インフルエンザはやや増加傾向で、警報レベルが持続しています。型別では全例A型でした。嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)は減少し、流行線耳下腺炎(おたふくかぜ型)は増加しています。インフルエンザが猛威を振るっています。不要、不急の外出は控えましょう。