今週は全医療機関からの報告です。小児の感染症は先週とほぼ同様で、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、インフルエンザ、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、溶連菌感染症などがみられていますが全体的には多くはありません。嘔吐下痢症ではロタウイルスによる白色便を呈する症例もみられます。インフルエンザはA型が主体ですが、B型が3例報告されました。定点把握疾患ではありませんが、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症がみられています。
感染症情報(1)
2017年4月アーカイブ
今週は6医療機関からの報告です。小児の感染症は先週とほぼ同様で、インフルエンザ、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、溶連菌感染症、などがみられていますが全体的には多くはありません。インフルエンザはA型が主体ですが、B型が1例報告されました。定点把握疾患ではありませんが、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症が見られています。
今週は全医療機関からの報告です。小児の感染症は先週とほぼ同様で、インフルエンザ、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、溶連菌感染症、水痘(みずぼうそう)などがみられていますが全体的には多くはありません。インフルエンザは更に減少しています。A型が主体ですが、B型が1例報告されました。
今週は全医療機関からの報告です。小児の感染症は先週とほぼ同様で、インフルエンザ、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、溶連菌感染症、水痘(みずぼうそう)などがみられていますが全体的には多くはありません。インフルエンザはA型が主体ですが、B型が13例報告されました。春休みになり、また暖かくなりインフルエンザは終息に向かうと思われます。