今週は全医療機関からの報告です。小児の感染症は先週とほぼ同様で、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、手足口病、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、溶連菌感染症などがみられています。全て減少傾向であり、穏やかな外来です。川崎病が1例報告されました。
感染症情報(1)
2017年5月アーカイブ
今週は全医療機関からの報告です。小児の感染症は先週とほぼ同様で、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、手足口病、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、溶連菌感染症などがみられています。インフルエンザは3例報告があり、全てA型です。
今週は全医療機関からの報告です。診療日数も異なるため先週との比較はできません。嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、手足口病、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、溶連菌感染症などがみられています。手足口病が増加の傾向です。インフルエンザは西条市立東予西中学、東中学および新居浜市立大生院小学校でみられています。全てA型です。
今週は6機関からの報告です。GWのため診療日数が異なるため先週との比較はできません。嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、手足口病、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、溶連菌感染症などがみられていますが全体的には多くはありません。インフルエンザの報告はありませんでした。少数ですが、RSV感染症および定点把握疾患ではありませんがヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症がみられています。
今週は7機関からの報告です。小児の感染症は先週とほぼ同様で、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、溶連菌感染症などがみられていますが全体的には多くはありません。インフルエンザはさらに減少しています。RSV感染症および定点把握疾患ではありませんがヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症がみられています。日内の寒暖差が大きく、体調を崩している人が多いようです。