小児の感染症は先週とほぼ同様です。インフルエンザはA型、B型ともにみられていますが、両方ともに減少しています。嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)や溶連菌感染症もみられます。多くはありませんが、RSVやヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症がみられています。春休みになり、インフルエンザは終息に向かうのでしょうか?
感染症情報(1)
2018年3月アーカイブ
今週は全医療機関からの報告です。小児の感染症は先週とほぼ同様です。インフルエンザのピークは過ぎましたが、A型、B型ともにみられています。嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)や溶連菌感染症もみられます。定点把握疾患ではありませんが、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症がみられています。花粉症が猛威を振るっています。
今週は全医療機関からの報告です。インフルエンザのピークは過ぎました。A型は若干増加、B型は減少しています。嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)や溶連菌感染症もみられます。定点把握疾患ではありませんが、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症がみられています。気温の日較差が大きい日が続いています。体調管理に気をつけましょう。
今週は全医療機関からの報告です。インフルエンザはまだ流行していますが、ピークは過ぎました。A型は少数ですが若干増加、B型は減少しています。嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)もみられます。溶連菌感染症や定点把握疾患ではありませんが、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症などがみられています。感染症ではありませんが、花粉症が多くなってきています。