今週は全医療機関からの報告です。小児の感染症は先週とほぼ同様です。インフルエンザ、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、溶連菌感染症、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)感染症などがみられています。インフルエンザは全てA型で、B型はみられていません。
感染症情報(1)
2019年2月アーカイブ
今週は7医療機関からの報告です。診療日数および報告医療機関数が異なりますので、先週との単純比較はできませんが、インフルエンザは減少しています。全てA型でした。嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、溶連菌感染症などがみられていますが、やや減少傾向です。インフルエンザのピークは過ぎたように思われますが、今後B型の流行などまだまだ注意が必要です。
今週は全医療機関からの報告です。小児の感染症は先週とほぼ同様です。インフルエンザ、嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)、溶連菌感染症などがみられています。インフルエンザは全てA型です。まだまだインフルエンザが流行しています。手洗い、うがい、マスク着用を励行しましょう。
今週は全医療機関からの報告です。インフルエンザは流行していますが、若干減少傾向です。嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)も多くみられますが先週より少ないようです。溶連菌感染症もみられています。発熱してすぐの受診ではインフルエンザの診断はできません。検査をする場合は半日、少なくとも数時間は経過してからの受診をお勧めします。